発心公園 
発心公園
発心公園は、鎌倉時代の初めから、天正の頃まで草野地方(現在の久留米市草野町)に勢力のあった豪族・草野氏の、草野城跡にあります。
草野城とは、草野家清が天正5年(1577年)に発心岳山頂の天険(地形の険しい自然の要害) を利用して築いた城です。
また、有馬藩主の花見の場所といわれ、春は約500本の桜が咲きます。
明治30年、夏目漱石も久留米を訪れた時ににここを訪れ、「松をもて囲いし谷の桜かな」と詠みました。

 ▲ お花見名所である発心公園では、レジャーシートを広げてお花見をする人が沢山




 ▲ 夏目漱石の歌碑

page top 
発心公園 DATA
住所久留米市草野町草野664-1
電話番号
桜の種類ヤエザクラ、ソメイヨシノ、ヤマザクラ
桜の本数約170本(公園内)、全体で約500本
料金無料
時間終日解放
駐車場あり。無料
公式HP
備考
近隣 SPOT 関連 LINK
BACK    PAGE TOP    HOME
last visited : 2008/03/29