放生会 

 ▲ 国道3号線から見た放生会開催中の筥崎宮
放生会
福岡三大祭りのひとつである、『放生会(ほうじょうや)』は、 福岡市東区に鎮座する 筥崎宮 で9月12日〜18日の7日間行われるお祭りで、 百万人を超える人々で賑わいます。 放生会は全国の八幡宮で催され、 一般的には「ほうじょう」と読みますが、ここ筥崎宮では「ほうじょう」と読みます。 万物の生命をいつくしみ、殺生を戒める神事で、海の幸、山の幸に感謝するとともに、 商売繁盛や交通安全を祈ります。

放生会では『おはじき』『ちゃんぽん』『新生姜』の3つの縁起物が販売されます。
中でも一番人気は 『おはじき』で、毎年12日朝に販売されますが、 前日から泊りがけで並んで買う方もいる程の人気ぶりです。 (前日から並んでいる方の方が多いのかもしれません?) 
放生会のおはじきは「厄をはじく縁起物」とされ、通常頭に描くガラス製のおはじきとは違い、 土製の素焼きの物です。 博多人形の人形師さん達が、博多人形の技法でひとつひとつ手作りで作る物で、 毎年違ったテーマで製作されています。 販売価格は3000円の物と、額に入った10,000円の物とがあります。
整理券を配るのですが、8時の販売開始前には整理券の配布が終わってしまいます。 毎年のTV中継を見ていると、だいたい12日の早朝5時前後には整理券の配布が終了してしまう様です。

『ちゃんぽん』は、長崎で土産物に販売されている「ビードロ」と同じ物で、 全国的には「ぽぴん」や「ポッピン」とも呼ばれる様です。 ガラス製で、息を吹き込むと「ペコン」「ポコン」という音を出す玩具(?)で、 放生会では、巫女さんたちがガラスに筆で絵付けをした綺麗なちゃんぽんが販売されます。 値段は3000円〜9000円で、お守り授与所で販売されます。
参道でもちゃんぽんやおはじきが販売されていますが、こちらは筥崎宮監修の商品ではないのでしょうね。

『新生姜』はその名の通りの食べるショウガですが、長〜い葉っぱが付いた状態で販売されます。 戦前まで筥崎宮周辺には生姜畑があり、放生会で採れたての新生姜が販売され、 博多のごりょんさんがお土産として買って帰ったのが始まりと言われています。

楼門から中に入ると、回廊には池坊展や炭で書かれた作品が並んでいます。 歴代の放生会おはじきや著名人が絵付けしたちゃんぽんも飾られています。
回廊には国指定有形文化財の「石燈籠」、市指定文化財の「南懐仁の大砲」なども見る事が出来ます。

 ▲ 参道には屋台が連なる

 ▲ 縁起物の新生姜

 ▲ 筥崎宮の一ノ鳥居

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 ▲ 御神木の筥松と絵馬

 ▲ 放生会期間は楼門から中に入り、回廊を回れる

 ▲ 拝殿

 ▲ 回廊から見る石燈籠

 ▲ 回廊の南懐仁の大砲

 ▲ 回廊

 ▲ 著名人が絵付けしたちゃんぽん

 ▲ 王さんの作品も

 ▲ 平成14年

 ▲ 平成15年

 ▲ 平成16年

 ▲ 平成17年

 ▲ 平成18年

 ▲ 平成19年

 ▲ 平成20年

 ▲ 平成21年

 ▲ 平成22年

 ▲ 平成23年

 ▲ 平成24年

 ▲ 平成25年
放生会に訪れる人々の楽しみは、約1kmの参道に並んだ約500店もの露店で、 本堂から真っ直ぐ国道3号線まで伸びた参道の他、横にも張り巡らされた露店は、 全部を見て回るにはかなりの時間を要します。
食べ物は勿論、射的やボール投げなどの体験型遊びの露店や、ザリガニやカメ、うなぎなどの釣り物系の露店、 放生会名物の「ちゃんぽん」「おはじき」(この2つは恐らく公式ではない)、「新ショウガ」の露店が並びます。 特設舞台では連日、大道芸や伝統芸能などの催しが行われています。
呼び込みの口上が遠くまで聞こえるお化け屋敷や見世物小屋は、放生会の名物です。

 ▲ 参道を埋め尽くす人々

 ▲ 名物のお化け屋敷

 ▲ 小さな子供も楽しめる

 ▲ 射的など遊戯系の屋台が並ぶ
放生会 DATA
住所福岡市東区箱崎1-22-1
電話番号092-641-7431
公式HPhttp://www.hakozakigu.or.jp/
駐車場無料駐車場有
備考

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last visited : 2013/09/17