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銅鳥居
松の参道を抜けると、いよいよ最後の鳥居「銅鳥居」をくぐり、出雲大社境内の中心部への参拝です。
「銅鳥居」は江戸中期の寛文6年(1666年)に造られたもので、 国の重要文化財に指定されています。
高さは6m、柱の直径は52cmという銅製の明神鳥居で、 二代目長州藩主・毛利綱広(もうりつなひろ)によって寄進されました。
この銅鳥居には、触ると金運がアップすると
銅の鳥居の手前には、「水舎」や「御慈愛の御神像」、「ムスビの御神像」などの見どころがあります。

 ▲ 松の参道を抜けると、銅鳥居がある。銅鳥居をくぐり、出雲大社拝殿を参拝

 ▲ 水舎と銅鳥居

 ▲ 銅鳥居
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ムスビの御神像
「銅鳥居」の右手手前に、「ムスビの御神像」があります。 大国主大神が国造りに悩まれたとき、海の向こうから光輝く神が現れた様子を表しています。 非常に躍動感に溢れる像で、 また植込みの松が波のように配されており、荘厳な雰囲気を作り出しています。


御慈愛の御神像
「銅鳥居」の左手手前には、「皇后陛下歌碑」と「御慈愛の御神像」があります。 「御慈愛の御神像」は、有名な「因幡の白兎」伝説を表した像です。
「稻羽之素菟(いなばのしろうさぎ)が淤岐島(おきのしま)から稻羽に渡ろうとして、 和邇(ワニ)を並べてその背を渡ったが、和邇に毛皮を剥ぎ取られて泣いていたところを、 大穴牟遲神(大国主神)に助けられる」というお話です。


 ▲ 松の参道から見た「ムスビの御神像」

 ▲ 皇后陛下歌碑(右)と御慈愛の御神像(中央)

 ▲ ムスビの御神像
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出雲大社 DATA
住所島根県出雲市大社町杵築東195
電話番号0853-53-3100
公式HP
備考
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