出雲大社門前町 

出雲大社門前町
出雲大社 の表参道であり、門前町として栄えた通りを 「神門通り(しんもんどおり)」と言います。
出雲ならではの食事処甘味処、縁結びグッズも揃う土産物屋などが立ち並んでいます。

 ▲ 神門通り広場付近から出雲大社方面を写す

 ▲ 出雲そば「めのや」

 ▲ スタバも和のテイスト
一畑電鉄 出雲大社前駅
神門通り(しんもんどおり)の真ん中辺りに、一畑電車大社線の駅、同線の終点となる出雲大社前駅があります。 電車で出雲大社を訪れる際の最寄り駅となります。
西洋建築の駅舎には、ステンドグラス風の窓がはめこまれており、 1996年(平成8年)に国の「登録有形文化財」として登録され、 2009年(平成21年)には「近代化産業遺産」に認定されました。

駅内には、平成21年に引退したデニハ50系の車両が展示されています。
この電車は、 一畑軽便電鉄(当時は蒸気機関車で運転)が電化され、路線を延長した昭和3年に製造された、 「デニハ50系」(昭和3年に52号、昭和4年に53号を製造)です。
戦前・戦後を通じて地域の暮らしを支え続けてきました。 また平成6年に京王電鉄の2100系導入に伴い、お座敷に改装し、貸切列車・ビール電車として働いてきましたが、 現在の安全基準に適合しなくなり、平成21年に引退しました。

 ▲ 変わったデザインの出雲大社前駅

 ▲ 展示されている「デハニ50形・52号車」の車両

 ▲ 展示されている「デハニ50形・52号車」の車両

 ▲ 展示されている「デハニ50形・52号車」の車両
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神門通りの大鳥居 / 宇迦橋大鳥居
神門通りの入口に当たる、宇迦橋のたもとには、「神門通りの大鳥居」や「宇迦橋大鳥居」と呼ばれる白い大鳥居が立っています。
大正4年(1915)建築の、鉄筋コンクリート造で、高さは23m、柱の周囲6m、中央の額面は畳6畳敷もあります。 建立当時は日本一の高さを誇りました。
大正3年に新たな参道として整備された神門通りを彩るため、また大正天皇の即位をお祝いして建築されました。 寄進者は篤志家の小林徳一郎氏(島根県邑南町出身)で、小林氏の経営する建築会社が57日間という短期間で建てたと言われています。 松280本と共に寄進されました。
この大鳥居の高さは出雲大社本殿の24mを超えないよう、23mに抑えられています。

 ▲ 神門通りの大鳥居 / 宇迦橋大鳥居



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出雲大社 神門通り DATA
住所島根県出雲市大社町
電話番号
公式HP
備考
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last visited : 2017/04/12