熊本城 飯田丸五階櫓
熊本城にはかつて大小天守閣をはじめ、櫓49、櫓門18、城門29があり、特に五階櫓は築城当時6棟を数えたと云われている。
飯田丸五階櫓は加藤清正の重臣のひとり「飯田覚兵衛(かくべえ)」が預かっていた曲輪(郭)(くるわ)にあることからこの名がついた。
外観三層内部五階建ての櫓で、延べ床面積503u、石垣からの高さ14.3mで天守級の規模を誇る。
熊本城復元整備計画により古写真等を元に平成17年3月復元完成している。 (現地案内板より転記)

 ▲ 「飯田丸五階櫓」断面図

 ▲ 「飯田丸五階櫓」外観

 ▲ 石落とし



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 熊本城 宇土櫓
屋根に鯱が乗っている為、大小天守閣と並んで「第3の天守」とも呼ばれる宇土櫓。 国指定重要文化財に指定されています。
宇土櫓は創建当時から残る唯一の多層櫓です。 地上5階地下1階で、他のお城で考えると優に天守閣に匹敵するものです。 当時の熊本城にはこのような5階や3階建ての櫓が林立していました。

 ▲ 外から見た宇土櫓

 ▲ 天守閣横から見た宇土櫓

 ▲ 宇土櫓内部
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