くど造り民家 森家住宅・川打家住宅 
くど造り民家 森家住宅・川打家住宅
佐賀県多久市にある、くど造りの民家で、18世紀前半に建築されました。 森家住宅は市指定重要文化財、川打家住宅は国指定重要文化財です。

「くど造り」とは、屋根の棟が「コ」の字にまわり、かまど(くど)の形をしていることに由来していますが、 地元では「かぎ屋」と呼ばれています。
くど造り民家は佐賀県南部に分布していましたが、現在は余り残っていません。
森家・川打家住宅は、現在は移築され見学、利用ができるように整備されております。

 ▲ 物産館「幡船の里」側から見たくど造り住宅




 ▲ 左:森家住宅、右:川打家住宅
この周囲は「宝満山公園」として整備されています。 名前の通り宝満山(119m)の麓にある公園で、山頂付近にある宝満神社までは遊歩道や階段が整備されています。
くど造り民家 森家住宅・川打家住宅と 隣接して、農産物直売所の「多久市ふるさと情報館 幡船の里」があります。 この直売所は「四季折々の新鮮な農産物を安心・安全・安価で消費者に」を合言葉に発足しました。
地域の野菜や果物、漬物などの加工品が並んでいます。
今回気になったには、「すっぽんの卵」。珍しいですね、どうやって食べるのでしょう??

 ▲ 多久市ふるさと交流館 幡船の里

 ▲ すっぽんの卵

 ▲ 宝満山公園周辺案内図
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くど造り民家 森家住宅・川打家住宅 DATA
住所佐賀県多久市西多久町大字板屋6200番地1
TEL0952-74-3241(多久市教育委員会 生涯学習課 文化スポーツ係)
HP
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last visited : 2015/06/14