岡城址 (岡城跡) 
岡城址 (岡城跡)
大分県竹田市にあり、瀧廉太郎の「荒城の月」のモデルとしても有名。 春は桜、秋は紅葉の名所でもある。 また岡城址の下を走る国道502号では、車で走ると「荒城の月」が聞こえるメロディーロードになっている区間がある。
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文治元年(1185年) 武将緒方三郎惟栄(これよし)が築城したと伝えられる。 建武のころ、豊後国守護大友氏の分家である志賀貞朝(さだとも)は、 後醍醐天皇の命を受け、岡城を修理して北朝と戦ったとされ、 後に志賀氏の居城は岡城に移った。 文禄2年(1593年)豊後大友義統(よしむね)が領地を没収されると、同時に 志賀親次(ちかつぐ)も城を去る。
文禄3年(1594年) 播磨国三木城(兵庫県)から中川秀成(ひでしげ)が入部。 志賀氏の館を借りの住居とし、本丸は慶長元年(1597年)に完成、 寛文3年(1662年)には西の丸御殿が造られ、城の中心部分とされていった。
明治4年(1871年)には14代・277年間続いた中川氏が、廃藩置県により東京に移住し、 明治7年(1874年)には大分県によって、城の建物は入札・払下げで取り壊された。
瀧廉太郎は少年時代を竹田市で過ごし、 荒れ果てた岡城に登って遊んだ印象が深かったとされ、 明治34年(1901年)に中学校唱歌「荒城の月」を作曲、発表している。
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岡城址 (岡城跡) DATA
住所大分県竹田市片ヶ瀬
電話番号
時間
入場料高校生以上:300円、小・中学生:150円
駐車場あり。無料
公式HP
備考

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last visited : 2009/07/05