下原口公園の掩体壕 
下原口公園の掩体壕
掩体壕とは、戦闘機などを敵の攻撃から守るために建設された格納庫で、コンクリート製でかまぼこ型の物が多いです。 防護能力を高めるため、基本的に1機ずつ分散して格納します。

長崎県大村市にはかつて、旧日本軍の第21海軍航空廠があり、 当時、東洋一と言われた戦闘機の製作修理工場や特別攻撃隊の出撃基地である大村海軍航空隊がありました。
大村航空隊は、大正11(1922)年に設置され、終戦(1945)まで存続していました。
そんな大村航空隊の掩体壕が、大村市に1つだけ残されています。

旧日本軍が構築した掩体壕は日本各地に残されており、戦争遺跡として保存整備されるものもあります が、放置されていたり、倉庫として利用されている物も多いです。

そんな中、長崎県大村市にある掩体壕は、一風変わった形で利用されています。
掩体壕の内部は、倉庫として利用されていますが、 掩体壕の外側は、傾斜を利用し、また多少手が加えられ、子供用の遊具として再利用されているのです。

しかし正面から見ると、戦闘機を格納するには高さが足りない様な気がします。 土地整備の際に、下の方が埋められているのかもしれませんね。

地元民の小さな公園ですので、駐車場はありません。 場所は、国道34号沿いの「かとりストア原口店」の前に キリスト教史跡である「首塚跡」の案内表示があります。 その方向に曲がり、首塚跡を過ぎて100mくらい進むと、見えてきます。

 ▲ この角度から見ると、まぎれもなく掩体壕
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下原口公園 DATA
住所長崎県大村市原口町924-3
電話番号
駐車場なし
公式HP
備考
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last visited : 2017/05/24