島原鉄道 愛野駅
雲仙市愛野町にある島原鉄道の駅で、
教会風の駅舎にピンクのクローバーがあしらわれた可愛らしいデザインとなっています。
駅前には温泉軽便鉄道の愛野村駅があったことを示す記念碑および、「ほほえみの像」が立てられています。
また、愛野駅から2つ隣の吾妻(あづま)駅までの切符は
「愛しの吾が妻(いとしのわがつま)」と読める事から縁起切符になっています。
愛野町は島原半島の玄関口に位置していて、雲仙岳の裾野の斜面にはジャガイモ畑が広がり、
長崎県内で主要なジャガイモ栽培地となっています。
長崎県は北海道に次いで、ジャガイモの生産量が全国第2位なのです。
そして、愛野町という素敵な地名を生かして、“愛の聖地” “愛のまち” にする活動が行われています。
愛野町に入ると、“愛”をテーマにしたいくつかの像を目にします。
また、「愛の○○」といった商店を見かけます。
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