アイラトビカズラ 
アイラトビカズラ
『アイラトビカズラ』 は、熊本県山鹿市菊鹿町相良に自生する、マメ科トビカズラ属のつる性植物です。
4月下旬から5月上旬にかけて、暗紅紫色の大きな蝶形の花を房状に十数個集まって咲かせます。
近年までこの相良にあるただ1本しか日本に存在しないと言われていましたが、 長崎県佐世保市の九十九島の無人島で自生しているのが見つかっており、現在日本で自生しているのはその2ヶ所のみと言われています。

樹齢千年とも言われるこの山鹿のアイラトビカズラは、国指定の天然記念物に指定されています。
花房がとても大きいく、 見ている間に何個も、「ポトッ」と結構大きな音を立てて花が落下していました。 色や形からぱっと見、大きなぶどうの様にも見えませんか? 

 ▲

 ▲

 ▲ 詳しい説明は、クリックしてご覧ください

 ▲ 房ごと落下します

 ▲ アイラトビカズラ

 ▲ 花房

 ▲ 真ん中のツノみたいな部分を開けてみました

 ▲ 写真中央部分の棚がアイラトビカズラの巻きつく棚

 ▲ 大きな花房と、独特の形の花

 ▲ 周辺は整備され、駐車場やトイレがある
page top 
アイラトビカズラ DATA
住所熊本県山鹿市菊鹿町相良35-1
電話番号
駐車場無料
公式HP
備考
近隣 SPOT 関連 LINK

BACK    HOME    PAGE TOP
last visited : 2010/05/03