長門峡 
長門峡
「長門峡」は、山口市阿東から萩市川上にまたがる、阿武川沿いの渓谷で、 石英斑岩が浸食されてできた深谷です。
阿武川沿いに、道の駅 長門峡 近くの洗心橋から、 萩市川上側の龍宮淵まで5.5km、所要時間は約1時間40分の遊歩道が設けられており、年間を通してハイキングや森林浴を楽しめます。 特に紅葉の季節は美しく、多くの観光客が訪れます。
この遊歩道は、遊歩道としては珍しく、県道として整備されているのですが、 足場の悪い場所や狭い所がありますので、注意が必要です。


 ▲ 山口市阿武側の長門峡入口

 ▲ 洗心橋からの眺め

 ▲ 洗心橋からの眺め


 ▲ 色づく紅葉と中原中也歌碑

道の駅長門峡に車を停め、洗心橋側から長門峡に入りました。 洗心橋周りは紅葉が美しく色づき、期待と共に遊歩道を歩き始めましたが、 歩き始めると、ここが紅葉名所(?)と疑うような、色づきのない森林と渓谷、そして辛うじて対岸に見えるイチョウ・・・という景色でした。

鮮やかな紅葉を期待して行かれると、最初はがっかりするかもしれませんし、 プロのカメラマンがハイシーズンに撮った様な景色を写真に収めるのは難しいかもしれません。
しかしながら、対岸の絶壁や、清流の流れる渓谷には甌穴や青い淵、白い水の流れなど、 日本画の世界を思わせる景色が広がっていました。

 ▲ 県道に指定されている遊歩道



 ▲ 日本画の様な渓谷






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 ▲ 長門峡駅から1.8km歩いた辺り




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長門峡 DATA
住所山口県山口市阿東〜萩市川上
電話番号083-956-2526(あとう観光協会)
公式HP
備考
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last visited : 2017/11/10