別府地獄巡り 〜 かまど地獄 
かまど地獄
一丁目から六丁目に分かれて展開するかまど地獄は、 その昔、氏神の竃戸八幡宮の春秋二度の大祭の際に御供飯を地獄の噴気で炊いたことからその名が付いています。 敷地内に色々な地獄がコンパクトに集まっているから不思議です。 貸切で使える温泉、足の岩盤浴、飲む温泉、のど・肌の湯など、体験型の地獄が多数設けられています。

【一丁目】熱泥地獄。規模はかなり小さい。
【二丁目】赤鬼の下に噴気孔があり、煙草の煙を吹きかけると、煙がモクモクと出てきます。
【三丁目】白池地獄の様な青白い地獄。周りに白い温泉沈殿物があります。温泉卵が蒸されています。
【四丁目】熱泥地獄。鬼石坊主地獄の様にボコボコ坊主頭が出来ています。
【五丁目】池の色がブルーやグリーンに変わる地獄。この日は海地獄の様な青色。
【六丁目】熱泥地獄。他の熱泥地獄より泥がサラサラ(?)して赤い色。グツグツ煮立っている。

 ▲ 「二丁目」赤鬼の下の噴気孔に煙草の煙を吹きかけると・・・

 ▲ 「一丁目」熱泥地獄

 ▲ 「三丁目」温泉卵も作っている

 ▲ 「四丁目」熱泥地獄
一丁目、四丁目、六丁目が熱泥地獄ですが、少しずつ粘りや色が違います。 三丁目と五丁目は青色っぽい地獄です。 どの地獄も日によっての変化が有る様です。

売店では温泉ピータンや石垣まんじゅう、キムチ豚まん、赤鬼ソフトや地獄ソフト、地獄蒸しなど お腹で感じる地獄が目白押し。 正に全身で楽しめる地獄です。

 ▲ 「五丁目」は池の色が日によって変化する

 ▲ 「六丁目」の赤い池のすぐ向こうは五丁目の青い池

 ▲ 砂蒸し足湯

 ▲ 足岩盤浴や飲む温泉、のど・肌の湯など

 ▲ 温泉ピータンや石垣まんじゅうを販売
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かまど地獄の出入り口は2ヶ所ありますが、鬼山地獄 側の駐車場前の、大きなかまどが目印である入口を使われる方が多いのではないでしょうか。 入口より入場すると、すぐ左手に貸切で利用できる風呂があります。 この貸切風呂はかまど地獄の源泉から引かれており、なんと無料(かまど地獄の入場料のみ)で利用できます。

 ▲ 入って左手に温泉がある
かまど地獄の出入り口から入るとまず売店があり、売店を通り抜けて地獄見物へ向かいます。 売店の中には『お湯をかけると着物姿の女性が裸になる』というタオルや、 『毎日が地獄です』と書かれたタオルやTシャツなど、面白いお土産が販売されていました。

 ▲ かまど地獄売店

 ▲ かまど地獄売店
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かまど地獄 DATA
住所大分県別府市鉄輪662
電話番号
駐車場無料。40台
公式HP
備考
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last visited : 2012/01/04