観世音寺 
観世音寺
観世音寺は、太宰府市にある天台宗の寺院です。 境内にある梵鐘(ぼんしょう)は、681年に筑前国糟屋郡多々良で鋳造された日本最古の物で国宝に指定されており、 この梵鐘の音は「日本音百景」のひとつにもなっています。
『続日本紀』によると、 天智天皇が母の斉明天皇の追悼の為、80年の歳月をかけて天平18年(746年)に建立したとされています。 かつては講堂・金堂・五重塔などの建物が整った大寺院でしたが、度重なる火災等で創建時の建物は失われ、 現在の建物(金堂・講堂)は江戸時代に黒田藩主が再建したものです。
宝蔵(写真右)には平安時代から鎌倉時代につくられた巨大な仏像などの重要文化財が収められています。


 ▲宝蔵
観世音寺のコスモス
観世音寺の宝蔵の周りには、秋になるとコスモス畑が広がります。 県道76号線からもピンクに色づいたコスモス畑が見えます。 規模はそれ程大きくないのですが、宝蔵の裏手には遊歩道も設置されており、 そこまでは車椅子でも乗り入れる事が出来るので、介護施設の方も多数訪れており、 コスモスに囲まれて記念撮影をされていました。
観世音寺 DATA
住所太宰府市観世音寺5-6-1
電話番号092-922-1811
宝蔵入館時間9:00〜17:00
宝蔵入館料大人:500円、 高・大生:300円、小・中学生:150円
公式HP
備考

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last visited : 2012/10/15