光正寺(こうしょうじ)古墳公園
住宅地の中にある小さな古墳公園。
墳丘は盛り土で保護し復元してあり、古墳周辺の広場と一緒に利用出来るように整備されている。
また公園内には1/5の大きさの古墳模型がある。
この古墳は
福岡県内の前期古墳の中で最古期に造られたもので、3世紀後半に位置づけられる。
規模は全長約53m、後円部直径約33mで糟屋郡内最大の前方後円墳であることから、
当時糟屋郡内を支配していたと思われる「不彌国(ふみこく)」王の墓と考えられている。
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▲ 後円墳を写す
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▲ 古墳から見下ろす。写真中央辺りに1/5模型が見える
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