熊本城の入場口は、「頬当御門」「櫨方門」「須戸口門」「不開門」の4ヶ所です。
今回は、地図左上ゾーンにある
「頬当御門(ほほあてごもん)」より入場しました。
つまり入場口より外に当たる
「奉行丸」や西・南大手門、
そして天守閣の奥に見えている
「加藤神社」などは無料で見ることができるのです。
さて、入場口「頬当御門」から熊本城を見ると、高い石垣の上に天守閣が・・・と熊本城初心者である筆者は思ってしまいましたが、
それは天守閣と見まごう
「宇土櫓」。さすが壮大なスケールの熊本城、「櫓」がデッカイ!!!
築城当時の熊本城は櫓が49もあったそう。現在復元されている櫓のうち、「宇土櫓」、「飯田丸五階櫓」は中に入る事もできます。
では入場しましょう。入場するとすぐに出くわすのが、変わった形の大きな石、
「首掛石」です。
築城当時に五朗さんが首に掛けて運んだ石だそう。
そして首掛石の向こうには先ほど外から眺めた
「宇土櫓」が。
国指定重要文化財に指定されています。
中に入ることができるので、入ってみましょう。