道の駅 宇目 
道の駅 宇目
大分県佐伯市宇目にある「道の駅宇目」は、大分県と宮崎県の県境近くに位置する道の駅で、 国道326号沿いにあり、北川ダムに架かる斜張橋「唄げんか大橋」の袂にあります。 隣接して「唄げんかの里 うめキャンプ村」があります。
宇目の特産品である栗を使ったマロンソフトや、直売所では栗を100%使った回転焼きなどがお勧めで、 他にも「レストハウスうめりあ」では猪肉や鹿肉を使ったジビエ料理なども味わえます。
橋の袂には、「宇目の唄げんか」の歌詞と、赤ん坊を抱えた女性の像が立っています。

 ▲ 道の駅 宇目



 ▲ 北川ダム湖と唄げんか大橋
「宇目の唄げんか」は、佐伯市宇目に伝わる民謡で、対話形式の歌詞が繰り返される子守歌で、 歌詞が攻撃的な喧嘩の様相を呈しています。
近くの木浦鉱山に働きに出た夫婦のもとに子守奉公として集められた娘達の唄が原型となった子守歌で、 つらい子守仕事のストレスから攻撃的な歌詞になったと考えられています。 江戸時代から唄い継がれ、明治末期頃に子守奉公の風習が廃れるとともに歌われなくなりました。

 ▲ 子守奉功の娘たちが乳飲み子を背負う

 ▲ 唄げんか大橋

 ▲ 宇目の唄げんかのモニュメント
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道の駅 宇目 DATA
住所大分県佐伯市宇目大字南田原2513-5
電話番号0972-54-3090
営業時間直売所:9:00〜18:00
HP
備考
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last visited : 2017/09/30