陸奥記念館
「陸奥記念館」は周防大島町にある、戦艦陸奥の遺品などが展示されている博物館です。
「陸奥キャンプ場」「なぎさ水族館」と隣接しており、3つを総称して「なぎさパーク」と呼んでいます。
旧日本海軍の戦艦陸奥は昭和18(1943)年6月8日に、連合艦隊司令部付として柱島水道(周防大島伊保田沖)警泊中に、
謎の大爆発を起こし沈没しました。
現在の記念館の沖合3kmの場所です。
総員1471人、うち死者1121人、生存者わずか350人という大惨事に見舞われたのです。
現在も沈没の原因は謎とされていますが、自然発火とは考えにくく、人為的な爆発である可能性が高いとされています。
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