『無漏窟』の先は更に大きな岩窟となっており、その先に本堂があります。
本堂は岩肌にめり込む様に建っており、下部が岩窟の中に埋もれています。
岩窟の下には池があり、高源水と名付けられた往年の滝壺の跡なのだそうです。
その上部はぽっかりと空いているので、大雨が降ると滝の様になるのかもしれませんね。
岩窟に沿うように建てられた本堂の左下部分は、『極楽阿弥陀堂 庭園入口』となっており、
有料で中に入ることが出来ます。
本堂の2階部分と、そこから続く庭園を見ることが出来ます。
羅漢寺本堂は昭和18年に類焼し、現在の本堂は昭和44年に再興したものです。
▲ この岩の下を抜けると羅漢寺本堂
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