スタッフの方に入館料をお支払いすると、“簡単に説明も出来ます”と仰って頂きましたので、
展示物の説明をして頂きました。
“簡単に”という事でしたが、とても丁寧に、こちらの疑問にも答えて頂きながら、しっかりと説明して下さいました。
水俣病センター相思社は、水俣病患者方の拠り所・共同作業所などの役割を持って設立されました。
現在「水俣病歴史考証館」となっている建物は、水俣病患者が働くキノコ工場だった物です。
場所は、水俣市街地より3.5kmほど丘の上に建っています。
熊本県水俣市の国道3号線沿いに案内表示が出ているので分かり易いです。
資料館というイメージから、もっと大きな施設を想像して行きましたが、
住宅地の中の細い道を進んだ所にありました。
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