相島(あいのしま)
粕屋郡新宮町、玄界灘に浮かぶ 相島 は、新宮海岸の沖合8kmに位置しています。
相島の面積は約1.25平方km、島の周囲は約8kmという小さな島です。
万葉集や続古今集にも歌われた歴史ある島で、
江戸時代には、朝鮮からの「朝鮮通信使」を相島で接待し、文化交流の舞台となりました。
近年では
釣り人が訪れる他、猫が多い事から、
猫の楽園として猫の愛好家が訪れています。
相島へは新宮漁港から町営渡船「しんぐう」で約20分。
新宮港の駐車場では、まだ相島には渡っていないのに、さっそく猫たちがお出迎えです。
相島へと到着すると、渡船場周りには特に猫が沢山集まっています。
渡船場のすぐ近くに、観光案内所である「島の駅あいのしま」があり、
その周囲に1〜2件のお店があるくらいで、他には取り立てて何もない、
ただ猫たちとの、の〜んびりした島時間を過ごすだけという相島。
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