由布院温泉 のシンボル(?)、金鱗湖は湖底から温泉と湧水が湧き出ています。
その為湖なのに暖かい場所もあり、冬季には温度差の為、湖面から霧が立ち上る現象が見られます。
湖畔には共同浴場の「下ん湯(したんゆ)」(混浴)や「マルク・シャガールゆふいん金鱗湖美術館」などが並んでいます。
その昔「岳下(たけもと)の池」と呼ばれていた金鱗湖ですが、明治17年、鶴崎の儒学者・毛利空桑が「下ん湯」の中から
湖面を眺めていると、飛び跳ねた魚の鱗が夕日に映えて金色に輝く事から「金鱗湖」と名付けたと言われています。
訪れたときにも沢山の魚が湖面を飛び跳ねていました。(金色に輝いていたかは???)