道の駅きんぽう木花館
鹿児島県南さつま市にある道の駅で、周りがほぼ田んぼという田園地帯の中にあります。
“霊峰金峰山”より湧き出る石清水で作った超早場米「金峰コシヒカリ」が有名で、
道の駅内で販売されています。
他にも金峰町の特産品が数多く販売されている他、
そば打ち体験もあり、自分で打ったそばが食べられます(要予約)。
隣接して「南さつま市歴史交流館金峰」があります。
道の駅の建物の左手には、黄金に輝く木花咲耶姫の像が立っています。
その横には咲耶姫の説明が立っていたので、要約すると・・・
高千穂の霊峰に降臨された瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)は、
笠沙の岬で美しい乙女に会いました。
そこで誰の娘か尋ねると、「大山津見神(おおやまつみのかみ)の娘で木花之佐久夜毘売(このはなのさくやひめ)と申します」
と答えました。尊が「おまえに兄弟があるか」と尋ねると、姫は「姉に石長比売(いはながひめ)がおります」と答えました。
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