新湯温泉
鹿児島県日置市吹上町に位置する「吹上温泉」は、
その昔、戦国時代の勇将・島津義弘公が入浴した温泉として知られており、
西郷隆盛もここに40日程湯治したそうで、温泉街の入口には温泉に浸かった西郷さん像があります。
また日本三大砂丘のひとつである「吹上浜」がすぐ側にあり、東シナ海の絶景を近くに見ることができます。
吹上温泉「新湯温泉」は、日帰りも積極的に受け入れている温泉宿泊施設です。
アルカリ性硫黄泉の豊富な湯量で、天候により湯の色が変化する見た目にも楽しめる温泉です。
大浴場・サウナ・家族風呂を有しています。
宿泊施設ですが、日帰り利用の方がとても多い様で、
温泉棟には券売機と番台がありました。
源泉100%かけ流しの、加水・加温をしていない温泉らしいのですが、
湯の温度は熱すぎずぬる過ぎずで丁度良かったです。
単純アルカリ硫黄泉で、お湯の色は緑白色。ぬるぬる感はありませんが、しっとりしています。
そして珍しく湯の花が黒いとの事。確かに黒い沈殿物が・・・
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