「道の駅たるみず」は、鹿児島県の大隅半島側から 桜島 へと渡る入口に位置し、 物産館や温泉を備えた道の駅です。 かつては離島であった桜島は、1914年の大噴火によって垂水市と陸続きになっており、 垂水側からは無料で行き来が出来ます。 駐車場などには桜島の降灰が薄く積もっていました。

「道の駅たるみず」へ続く国道220号線は、鹿児島湾(錦江湾)沿いを走り、 錦江湾に浮かぶ桜島を眺めながらのドライブが楽しめる他、 霧島側では特産品である 黒酢の壺畑 も点在している 絶好のドライブルートです。

温泉施設「湯っ足り館」は源泉かけ流しのナトリウム塩化物泉で、 鹿児島湾と桜島を眺める展望風呂となっています。 男女別大浴場の他、家族風呂があります。
駐車場横にある長い足湯は無料で利用でき、こちらも桜島を眺めながら、源泉かけ流しの湯が楽しめます。

垂水市は山も海もあり、食材が豊富です。 レストランでは鹿児島湾で育ったブリやカンパチをはじめ、美湯豚を使った料理も頂けます。 直売所では農産物、海産物、加工品が揃っています。
鹿児島が発祥とも言われる(真偽は不明)「さつま揚げ」も豊富に揃っており、 呼び方は地方で様々なのですが、 ここでは「つき揚げ」として販売されていました。 鹿児島で食べるさつま揚げは、本場ならではでとっても美味しいです。
垂水市は「びわ」の栽培も盛んで、4月下旬〜5月末まで出荷されます。 5月に訪れたときには、道の駅の店頭にびわがずらっと並んでいました。

◆ じゃらん
◆ 楽天トラベル

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