水前寺成趣園 内にある、細川家歴代を祀った神社。
創建は明治11年(1878年)10月7日。
熊本藩細川氏の初代・細川藤孝(フジタカ)卿、2代・細川忠興(タダオキ)卿、
3代・細川忠利(タダトシ)卿、8代・細川重賢(シゲタカ)卿を主座とし、
それ以外の細川氏歴代藩主と忠興卿室の玉子(通称ガラシャ)を配座として祀る。
学問の神様、産業の神様とされています。
春季祭典・秋季例大祭には流鏑馬式、献茶式、能楽式等の奉納があります。
社紋は細川氏の家紋と同じ細川九曜紋です。
手水舎の横には神水「長寿の水」があり、境内には忠利公の盆栽の松「五葉の松」があります。