宇佐市院内町の国道500号より、湯布院へ抜ける県道50号へ入り、約3km程走ったところに、
巨大な奇岩が連立する景色に出会います。
名勝
耶馬渓 に含まれるこの明媚な巨岩は、
大昔インドの僧・法道(ほうどう)仙人が居たので「仙の岩」と呼ばれています。
100mの大絶壁の「平岩」や、全耶馬渓随一の大岩柱「剣ヶ岳展望」、大中小の屏風岩があります。
頂上に展望台があり、由布岳や鶴見岳を見る事が出来ます。
また、宇佐天津出身の医者・筧白雅(かけいはくが)はこの地を訪れた時に、右のような漢詩を詠んでいます。