特攻碑公園から徒歩2分、180mくらいの距離にあります。
元々、昭和18年4月1日に開隊された出水海軍航空隊の守護神として建立されていたのですが、
戦争終結により航空隊が解隊されると神社も撤去されました。
そのまま忘れ去られていた様ですが、平成2年の宅地造成により、特攻神社の台座が発見された事で、
再度この地に建立されることとなりました。
神社の境内には、特攻隊員たちが散華した南方の空を見つめる特攻隊員像や、
出水第二海軍航空隊の正門門柱があります。
また出水基地に関するパネルも展示されています。